トライアルの年収をくわしく解説!店長の年収は800万円

更新日: 2026/03/30

公開日: 2026/03/30

「トライアルの年収って実際どうなの?」「ディスカウント業態で成長しているトライアルの年収は高いの?」と気になっている方はいませんか。
本記事では、トライアルの平均年収や店長職の年収、新卒採用とキャリア採用の給与、残業代・ボーナス、福利厚生、競合他社との比較などを分かりやすく解説します。
トライアルは成長を続ける小売企業ですが、トライアルの年収を見るときは「持株会社の平均年収」と「店舗で働く人の年収」を分けて考えることが大切です。

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目次

  • トライアルの平均年収
    • トライアルの平均年収は約1,025万円
    • 店長の年収は800万円、年収800万円を超える人も
    • トライアルの職種別の平均年収
  • トライアルの新卒と中途採用の年収
    • トライアルの新卒採用社員の年収
    • トライアルのキャリア採用社員の年収
    • トライアルの30歳平均年収は550万円
  • トライアルの残業代とボーナス
    • トライアルの残業代
    • トライアルのボーナス
    • トライアルの福利厚生
  • 小売業界の平均年収は409.6万円
    • トライアルと競合他社の年収を比較
    • トライアルの平均年齢と月平均所定外労働時間
    • トライアルの年収が高い理由
  • トライアルの平均年収は高い傾向にある

スーパーマーケット業界で大きな存在感を持つトライアルの年収について分かりやすく解説します。店長や30歳前後の年収にくわえ、新卒採用とキャリア採用の給料についても紹介します。

残業代や競合他社との比較、トライアルの年収が高い理由にもふれました。成長性の高い小売企業への転職を考えている方は参考にしてください。

トライアルの平均年収

さまざまなデータをもとに、トライアルの平均年収や店長職の年収について紹介します。

トライアルの平均年収は約1,025万円

トライアルの平均年収を調べると、最新の有価証券報告書(※1)では平均年間給与が10,251千円(約1,025万円)と記載されています。この数字だけを見ると、トライアルの年収は小売業界の中でもかなり高い水準に見えます。

※1.出典:有価証券報告書-第11期(2024/07/01-2025/06/30) (https://pdf.irpocket.com/C141A/K2Hn/iwtl/YdU0.pdf

ただし、ここで注意したいのは、このトライアルの年収データが株式会社トライアルホールディングス単体の従業員を対象にした数字だという点です。つまり、全国の店舗で働くスタッフ全体の平均ではなく、持株会社に所属する比較的少人数の従業員の平均年収です。トライアルの年収を正しく理解するためには、この前提を必ず押さえておく必要があります。

以下の表に、トライアルホールディングス単体の平均年収データをまとめました。

決算期平均年間給与従業員数平均年齢平均勤続年数
2025年6月期10,251千円(約1,025万円)117人39.5歳2.0年
2024年6月期12,452千円(約1,245万円)77人40.9歳2.0年
(いずれも有価証券報告書の提出会社データ)

一方で、連結ベースではトライアルグループ全体の従業員数は7,080人、臨時雇用者は19,144人とされています。つまり、トライアルの年収を「会社全体の平均」として単純に1,025万円と理解すると、実態より高く見えやすいということです。

とはいえ、トライアルの年収を語るうえでこの数字が無意味というわけではありません。持株会社側の給与水準が高いこと、またトライアルグループの上位ポジションには高年収帯が存在することを示す参考データとしては十分に価値があります。

次のセクションからは店舗で働くスタッフの年収について確認していきます。

店長の年収は800万円、年収800万円を超える人も

トライアルの年収の中でも、特に転職希望者が気になるのが店長クラスの年収です。トライアルは有価証券報告書で店長単体の平均年収を公表していませんが、求人票ではかなり具体的な年収例が確認できます。

求人情報ベースでは、トライアルの店長候補の年収レンジは450万円〜800万円とされることが多く、さらに大型店の店長では平均年収800万円という記載も見られます。加えて、トライアルでは年収800万円を超える店長の事例も確認されており、管理職トラックに乗ると高年収を狙いやすい会社と言えます。

年収例を整理すると次の通りです。

年齢役職年収例
29歳店長500万円
36歳店長職800万円
40歳大型店店長900万円
41歳店長職996万円
43歳上級店長1,000万円

このように、トライアルの年収は店長に昇格すると一気に上がる可能性があります。特にディスカウント業態の大型店舗では、売上規模も人員規模も大きくなるため、店長に求められる役割は重くなります。そのぶん、トライアルの年収も上振れしやすい構造になっています。

転職記事として分かりやすく言えば、トライアルの店長年収は600万円〜800万円台が現実的なレンジで、条件次第では900万円以上も狙えるという見方がしやすいでしょう。

トライアルの職種別の平均年収

トライアル店舗スタッフの平均年収

トライアルの年収は、職種や役職によって大きく異なります。トライアルの年収を「平均年収」だけで判断すると実態が見えにくいため、現場職から管理職、専門職までの職種ごとのレンジをあわせて見ることが重要です。

公式の採用情報(HRMOS)(※2)から確認できるトライアルの年収レンジを整理すると、次のようになります。

※2.出典:公式の採用情報(https://hrmos.co/pages/trialgp/jobs?jobType=FULL)

職種年収例(目安)
生鮮スタッフ300万円〜450万円前後
生鮮マネージャー・技術者400万円〜800万円前後
店長候補400万円〜800万円
バイヤー400万円〜800万円前後
商品開発400万円〜800万円前後

店長候補の求人では、初年度年収400万円〜800万円と明記されており、実際の年収例として33歳で600万円、40代で900万円以上といったケースも確認されています。 

また、店舗マネージャー職では年収300万円〜800万円というレンジが提示されており、店長クラスになると年収600万円〜1,000万円近くまで上がる例も掲載されています。 

このように、トライアルの年収は「どの職種にいるか」で大きく変わるのが特徴です。

  • 現場スタッフ・生鮮担当 → 300万〜450万円台
  • マネージャー・専門職 → 400万〜800万円台
  • 店長・上位管理職 → 600万〜1,000万円クラス

というように、キャリアアップに応じて段階的に伸びていく構造になっています。

口コミサイトでは、トライアルカンパニーの平均年収が400万円前後という参考値も見られますが、これは一般社員を含む平均値であり、店長や専門職の年収とは大きく異なります。

トライアルでは、入社後に生鮮マネージャーや店舗マネージャー、副店長、店長へと昇格していくキャリアパスが用意されています。実際に求人情報でも、実績に応じて早期に店長へ昇格するケースがあることが明記されています。 

そのため、トライアルの年収は「最初から高い」というよりも、昇格・役職アップによって大きく伸びる成果連動型の年収設計と考えると分かりやすいでしょう。

トライアルの新卒と中途採用の年収

トライアルの新卒と中途採用の年収について解説します。

トライアル新卒の年収

トライアルの新卒採用社員の年収

トライアルの新卒採用は、公式採用ページ(※3)に初任給が明記されています。トライアルの年収を考えるうえでは、まず初任給と賞与制度をセットで見ることが大切です。

※3. 出典:公式の新卒採用情報(https://www.trial-net.co.jp/recruit/newgraduate/store/fresh/

新卒採用の初任給は以下の通りです。

学歴・勤務区分月給年収目安(賞与除く)
大学院・大学卒(ナショナル)246,000円約295.2万円
大学院・大学卒(リージョナル)236,000円約283.2万円
短大・専門・高専卒(ナショナル)226,000円約271.2万円
短大・専門・高専卒(リージョナル)216,000円約259.2万円
(2026年3月時点、※ナショナル=全国転勤あり、※リージョナル=地方ブロック内での勤務)

※推定年収は月給×12ヶ月で算出した概算です。実際の年収は賞与・手当等により上下します。

統計・データでみるスーパーマーケット」の調査によると、大卒の平均初任給は212,154円です。トライアルの初任給は平均より高く設定されていることが分かります(※4)。

全体として、トライアルの年収は新卒1年目では300万円前後からスタートし、そこに賞与や残業代が上乗せされるイメージです。初年度のトライアルの年収は突出して高いわけではありませんが、その後の昇格余地が大きいことが特徴です。

※4.出典:統計・データでみるスーパーマーケット (http://www.j-sosm.jp/numeral/2024_3_2_1.html

トライアルのキャリア採用社員の年収

トライアルのキャリア採用社員の年収は、職種と役職によってかなり幅があります。新卒よりも実務経験やマネジメント経験が重視されるため、トライアルの年収も入社時点から差がつきやすくなります。

求人ベースで見ると、トライアルのキャリア採用の年収レンジは次のようなイメージです。

  • ストアスタッフ:300万円〜450万円
  • 店長候補:400万円〜800万円
  • 店長職の上位例:900万円〜1,000万円

このように、トライアルの年収は中途採用であっても、役職付き採用や店長候補採用であればかなり高い水準を狙えます。とくにディスカウント業態や大型店での運営経験がある人にとっては、トライアルの年収は魅力的に映るはずです。

一方で、トライアルの年収は「誰でも最初から高い」というわけではありません。未経験に近いポジションや一般スタッフ採用では、相場に近いレンジから始まるケースもあります。したがって、トライアルの年収を上げたい場合は、自分の経験がどのポジションで評価されるのかを見極めることが重要です。

トライアルの30歳平均年収は550万円

トライアルの年収について、30歳前後の水準を知りたい人は多いですが、公式に30歳平均年収が固定で公表されているわけではありません。そのため、ここでは求人に掲載された年齢別の年収例から、トライアルの年収を推定します。

参考になるのは、次の年収例です。

  • 29歳・店長:500万円
  • 32歳・店長:670万円

この2つの事例をもとに補間すると、30歳時点のトライアルの年収は約550万円がひとつの目安になります。もちろん、トライアルの年収は店長かどうか、担当店舗の規模、評価、転勤区分などで変動しますが、30歳前後で店長クラスに乗れば500万円台半ばは十分にあり得る水準です。これは、国税庁の民間給与実態調査(※5)による30歳前後の全国平均年収(約425万円)を上回る水準です。

※5. 出典:国税庁 民間給与実態統計調査(https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2022/pdf/000.pdf

一般的な小売の30歳前後の年収と比べても、トライアルの年収は高めに見えます。特に成長企業であるトライアルは、若いうちから役職を任されるケースもあるため、年収の伸び方に期待しやすい会社です。

トライアルの残業代とボーナス

トライアルの残業代とボーナスについて解説します。

トライアルの職場環境

トライアルの残業代

トライアルの残業代については、かなり分かりやすい情報が出ています。公式の新卒募集要項では固定残業制度なしと明記されており、残業手当は1分単位で支給されるとされています。これはトライアルの年収を見るうえで安心材料です。

また、求人ベースでは月平均残業時間が14.4時間とされており、トライアルの年収が「長時間残業で無理やり高く見えている」わけではないことも分かります。もちろん配属先や繁忙期によって差はありますが、少なくとも制度上は実労働に応じて残業代が支払われる設計です。

つまり、トライアルの年収は固定残業込みで見せているタイプではなく、基本給・賞与・役職・実績・残業代が積み上がる形に近いと言えます。トライアルの年収を面接で確認する際は、実際の残業時間や配属予定店舗の忙しさまで聞いておくと、よりズレの少ない判断ができます。

トライアルのボーナス

トライアルのボーナスは、公式の採用情報では、2年目以降は年2回(6月・12月)とされています。店長や店長候補の求人でも、賞与年2回を前提とした年収例が掲載されており、トライアルの年収を支える重要な要素になっています。

ただし、トライアルのボーナスについては「何カ月分支給」という形の明確な数字が公開されていないケースが多く、賞与月数まで断定するのは難しいです。そのため、トライアルの年収を考える際は「年2回支給はあるが、支給額は役職や評価によって変わる」と理解するのが現実的です。

成長企業では、業績や個人評価が年収に反映されやすい傾向があります。トライアルの年収も、役職者になるほどボーナスの影響が大きくなる可能性があります。

トライアルの福利厚生

トライアルは福利厚生も比較的充実しています。トライアルの年収そのものだけでなく、可処分所得や働きやすさに影響する制度も確認しておきたいところです。

トライアルの福利厚生の一例をまとめると、以下の通りです。

制度名内容
時間短縮勤務育児や家庭事情に応じて勤務時間を調整
在宅勤務一部職種で対応
確定拠出年金制度将来の資産形成を支援
社員寮単身向けの住居支援
転勤時引っ越し費用負担異動時のコストを会社が支援
健康診断定期的な健康管理
従業員割引宿泊制度・食事施設福利厚生メニューあり

トライアルの年収が高いかどうかを見るときは、こうした福利厚生も含めて考えることが大切です。特に全国勤務や広域異動がある働き方では、社員寮や引っ越し費用負担の有無が生活コストに大きく関わります。

小売業界の平均年収は409.6万円

小売業界の平均年収やトライアルと競合他社の年収を比較します。

トライアルと競合他社の年収を比較

国税庁(※6)の統計では、「卸売業・小売業」の平均給与は4,096千円(約409.6万円)です。この業界平均と比べると、トライアルの年収はかなり高く見えます。

※6. 出典:国税庁 令和6年分民間給与実態統計調査結果について(https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2025/minkan_2025/pdf/01.pdf

ただし、ここでもトライアルの年収を見るときの注意点があります。トライアルホールディングスの平均年間給与は持株会社単体の数字であり、店舗現場の従業員全体をそのまま表しているわけではありません。これはイオンなど他社も同じで、持株会社や本社機能中心の会社は平均年収が高く見えやすい傾向があります。

比較表にすると次の通りです。

会社名平均年収平均年齢補足
トライアルホールディングス約1,025万円39.5歳提出会社単体、少人数の持株会社データ
ライフコーポレーション約557万円41.0歳店舗系の実態に近い比較対象
イオン株式会社約947万円49.1歳本社機能中心で高く見えやすい
マミーマートホールディングス約592万円41.5歳中堅スーパーとして高水準
ヤオコー約636万円40.0歳小売現場に近い比較対象

このように、トライアルの年収は表面上かなり高く見えますが、転職者目線では店長候補や店舗職の年収レンジで比較する方が実態に近いです。そう考えると、トライアルの年収は業界平均より十分高めで、役職次第ではかなり上を狙える会社と言えます。

スーパー正社員の年収はいくら?店舗規模別や職種別に詳しく解説

トライアルの平均年齢と月平均所定外労働時間

トライアルの年収とあわせて見ておきたいのが、平均年齢と残業時間です。

  • 平均年齢:39.5歳
  • 月平均残業時間:14.4時間

この数字を見ると、トライアルの年収が極端な長時間労働だけで作られている会社ではないことが分かります。もちろん、トライアルの店舗運営は繁忙時間帯もあり、役職者になれば業務の負荷は上がりますが、求人上の平均残業時間だけを見ると、過度にブラックな水準とは言いにくいです。

また、平均年齢が39.5歳というのは、小売業の中では比較的若い印象です。トライアルの年収が若い年代でも上がりやすい背景には、こうした若手登用のしやすさもあると考えられます。

トライアルの年収が高い理由

トライアルの年収が高く見える理由は、大きく2つあります。

1つ目は、トライアルホールディングスの有価証券報告書に載る平均年収が、少人数の持株会社単体データであることです。これにより、トライアルの年収は会社全体より高く出やすくなります。

2つ目は、求人票ベースで見る店長や上級店長の年収が実際に高いことです。トライアルでは、店長クラスで800万円、上級店長では900万円〜1,000万円の年収例が確認できます。つまり、トライアルの年収は「平均が高く見える」だけではなく、役職者の実年収も高水準です。

さらに、トライアルはディスカウントストアとして店舗数を拡大し、事業規模も急拡大しています。成長企業ではポストが増えやすく、昇格のチャンスも生まれやすいため、トライアルの年収が高い理由としてキャリアアップのしやすさも無視できません。

トライアルの平均年収は高い傾向にある

トライアルの年収の傾向

トライアルの年収についてくわしく解説しました。トライアルの年収は、有価証券報告書ベースでは約1,025万円と非常に高い水準ですが、これは持株会社単体の平均である点に注意が必要です。

一方で、店舗職として見ても、トライアルの店長クラスの年収は450万円〜800万円、上位層では900万円〜1,000万円の事例も確認されており、トライアルの年収は小売業界の中でも十分に高い部類です。特にトライアルは店長やエリアマネージャーなどの管理職トラックで年収が伸びやすく、実力次第で高年収を狙える会社と言えるでしょう。

初任給や残業代の支給ルール、福利厚生も整理されており、トライアルの年収は「単に高く見える」だけでなく、キャリアアップによって実際に上げやすい構造を持っています。成長を続けるトライアルで、年収アップを目指しながら働いてみませんか。

執筆者

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