オーケーの店舗数は182店舗!都県別の内訳と関西の出店計画を生鮮職目線で解説
更新日: 2026/10/15
公開日: 2026/10/15
オーケーは、「高品質・Everyday Low Price」を掲げて首都圏から関西へ出店を広げている食品スーパーで、その店舗数は2026年10月時点で182店舗です。
本記事では、オーケーの最新の店舗数や都県別の内訳、有価証券報告書に載っている1店舗あたりの従業員数、2027年3月期の出店計画まで解説します。
さらに、生鮮(精肉・鮮魚・青果・惣菜)の経験を活かして自宅から通える店舗の広がりや、関西で増えている生鮮職の求人まで整理し、転職先としてのオーケーを検討する材料をまとめます。
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目次
- オーケーの店舗数は何店舗?【2026年10月時点】
- 全182店舗。公式の店舗一覧を数えた実数
- オーケーの店舗数の推移|10年で2倍、直近3年で32店増
- オーケーの従業員数の推移|3年で約4,600人増
- オーケーの都県別の店舗数
- 東京82店・神奈川50店|首都圏4都県で169店(92.9%)
- 埼玉22店・千葉15店
- 大阪8店・兵庫5店|半年で大阪が2店から8店へ
- 1店舗で何人が働いているのか|有価証券報告書の都県別データ
- 従業員16,487人を店舗数で割ると1店あたり84〜109人
- 生鮮人材から見た「店の多さ」の意味
- 転居なしで働ける|自宅から90分圏内という配属の考え方
- 新店15店=生鮮チーフ・店長のポストがそのぶん増える
- 大型店が多いと部門が増える|関西8店の平均売り場面積1,785㎡
- オーケーの今後の出店計画|2027年3月期は関西7店・関東5店
- はじめて関西が関東を上回る
- 出店のブレーキ|建築費が10年で2倍以上に高騰
- 物流センターの増設(2027年冷凍・2028年常温)
- オーケーの店舗数に関するよくある質問
- オーケーは何店舗ありますか?
- オーケーは業界で何位ですか?
- オーケーストアの出店予定は?
- オーケーで店長になると年収はどれくらい?
- オーケーの生鮮職へ転職するには
オーケーの店舗数は何店舗?【2026年10月時点】

オーケーの店舗数は、2026年10月5日時点で182店舗です。公式サイトの店舗一覧を都県ごとに数えた実数で、このうち大阪府の長吉店は10月29日オープン予定のため、営業中の店舗は181店となります。
全182店舗。公式の店舗一覧を数えた実数
公式サイトの「店舗一覧と検索」で都道府県ごとに絞り込み、表示された件数を数えた結果が次のとおりです。
| 都府県 | 店舗数 |
|---|---|
| 東京都 | 82 |
| 神奈川県 | 50 |
| 埼玉県 | 22 |
| 千葉県 | 15 |
| 大阪府 | 8(うち1店は10月29日オープン予定) |
| 兵庫県 | 5 |
| 合計 | 182 |
※出典:オーケー公式サイト「店舗一覧と検索」(2026年10月5日集計)
オーケーの店舗数の推移|10年で2倍、直近3年で32店増
オーケーの公式サイトに掲載されている年度別業績から、期末の店舗数と売場面積を並べると次のとおりです。
| 時点 | 店舗数 | 売場面積 |
|---|---|---|
| 2023年3月期末 | 142店 | 230,965㎡ |
| 2024年3月期末 | 151店 | 245,607㎡ |
| 2025年3月期末 | 159店(関東157・関西2) | 256,337㎡ |
| 2026年3月期末 | 174店(関東167・関西7) | 280,304㎡ |
| 2026年10月5日 | 182店(当サイト集計) | — |
※出典:オーケー公式サイト「年度別業績」
3年で32店、売場面積は約4.9万㎡増えました。2026年3月期の新店は15店(関東10・関西5)で、会社自身が有価証券報告書のなかで「当社にとってかつてない出店数」と表現しています。もう少し長い目で見ると、「10年前に比べ、店舗数は2倍、売上は2.5倍となりました」とも書かれています。
2026年3月期末の174店から、2026年10月5日時点では182店になっていて、出店のペースは今期も続いています。
※出典:オーケー株式会社 第59期(2026年3月期)有価証券報告書
オーケーの従業員数の推移|3年で約4,600人増
店が増えた分は、働く人の数にも出ています。同じ年度別業績から、期末の従業員数を並べます。
| 時点 | 期末従業員数 | 前年からの増加 |
|---|---|---|
| 2023年3月期末 | 16,284人 | — |
| 2024年3月期末 | 17,292人 | +1,008人 |
| 2025年3月期末 | 18,609人 | +1,317人 |
| 2026年3月期末 | 20,859人 | +2,250人 |
※出典:オーケー公式サイト「年度別業績」。パート社員数は、実働時間を8時間勤務に換算して算出されています
直近1年の増加は2,250人で、その前の2年より大きくなっています。有価証券報告書では、従業員が増えた理由を「新店舗開設等業務拡大に伴う定期採用等による増加」と説明していて、かつてない出店数だった年に、採用もこの4年でいちばん大きく増えた形です。
会社は対処すべき課題として「年率20%成長を実現するために、急速に店舗数を増やしていく必要があり、店長などの人材の確保、人材育成が…」とも書いています。店が増えるほど、店長や部門の責任者を担える人が必要になる、ということだと読んでいます。
オーケーの都県別の店舗数
182店舗がどこに分布しているかを見ると、オーケーがどういう会社なのかが見えてきます。
東京82店・神奈川50店|首都圏4都県で169店(92.9%)
東京都82店、神奈川県50店で、この2都県だけで132店。全体の約72%を占めます。本社は横浜市西区みなとみらいにあり、1967年の設立から一貫して関東を主戦場にしてきた会社です。
東京と神奈川に集中しているということは、この2都県に住んでいる生鮮経験者にとっては「通える範囲に複数の店がある」状態が普通だということでもあります。1社のなかで店を選べる余地があるのは、転職先として地味に効く条件だと思っています。
埼玉22店・千葉15店
埼玉県は22店、千葉県は15店です。東京・神奈川と比べると密度は下がり、川口市やさいたま市、浦安市といった東京寄りのエリアが中心になります。有価証券報告書に記載された代表店舗も、埼玉は川口店、千葉は新浦安店でした。
この2県は、2026年3月時点の有価証券報告書ではそれぞれ21店・14店だったので、半年で1店ずつ増えた計算になります。関東はすでに出店が進んでいて、伸びしろという意味では落ち着いてきている段階かもしれません。
大阪8店・兵庫5店|半年で大阪が2店から8店へ
いま動きが大きいのは関西です。オーケーの関西1号店は2024年11月に開店した高井田店(大阪府東大阪市)で、進出からまだ2年経っていません。
それでも、2026年3月20日時点の有価証券報告書では大阪府2店だったものが、2026年10月5日時点の公式店舗一覧では8店になっています。半年強で6店増えた計算です。同じ期間の関東は4都県あわせて2店の増加なので、増えた8店のうち6店が大阪に集中していることになります。
兵庫県は5店で、垂水小束山店・新在家店(神戸市)、北伊丹店(伊丹市)、南武庫之荘店(尼崎市)、西宮北口店(西宮市)という構成です。
1店舗で何人が働いているのか|有価証券報告書の都県別データ

店舗数だけでは、働く場所としての実感は湧きにくいと思います。有価証券報告書には都県ごとの従業員数も載っているので、店舗数で割ってみました。
従業員16,487人を店舗数で割ると1店あたり84〜109人
| 都府県 | 店舗数 | 従業員数 | 臨時(8h換算・外数) | 1店あたり |
|---|---|---|---|---|
| 東京都 | 82 | 6,940人 | 1,932人 | 約85人 |
| 神奈川県 | 50 | 5,024人 | 1,363人 | 約100人 |
| 埼玉県 | 21 | 1,947人 | 488人 | 約93人 |
| 千葉県 | 14 | 1,155人 | 276人 | 約83人 |
| 大阪府 | 2 | 218人 | 81人 | 約109人 |
| 兵庫県 | 5 | 433人 | 147人 | 約87人 |
※出典:オーケー株式会社 第59期(2026年3月期)有価証券報告書「主要な設備の状況」(2026年3月20日現在)。1店あたりは当サイトで算出
1店あたり80〜110人という数字は、スーパーとしてはかなり多く見えると思います。オーケーでは週20〜40時間働くパートの方を「パートナー社員」、週20時間未満の方を「アシスタントパートナー社員」と呼んでいて、どちらにも「社員」という名前が付いています。有価証券報告書の「従業員数」にどこまでが含まれているかは公表されていないため、正社員が1店に何人いるかは、公開情報からは分かりません。
※出典:オーケー パートナー社員・アシスタントパートナー社員求人サイト
これに加えて、13時間営業を週7日、休みを回しながら埋める人数であることや、オーケーが店長や部門の責任者を1つのポストに3人置く「1職位2直3人編成」を有価証券報告書の沿革に掲げていることを考えると、1店あたり80〜110人という人数は、ありえない数字ではないと思います。
生鮮人材から見た「店の多さ」の意味
ここからは、店舗数が多いことが生鮮職にとって何を意味するのかを3つに分けて整理します。
転居なしで働ける|自宅から90分圏内という配属の考え方

オーケーの配属は、公式に基準が示されています。2027年度の新卒募集要項には勤務地として「【首都圏】東京・神奈川・千葉・埼玉の各店舗/【関西】大阪・兵庫の各店舗(原則、1時間30分以内で通える勤務地への配属)」と書かれています。
中途採用の求人票にも、「原則、配属店舗は自宅から90分以内で通える範囲で決定(転居を伴う異動無し)」と明記されています。そのうえで「なお希望があれば転居を伴う異動(関東から関西)を検討する場合も…」とも書かれていて、関西に行きたい人には道がある、という設計になっています。
店舗数が多いことの意味は、ここにあります。転居を伴う転勤がない代わりに、通える範囲に店がなければ入口そのものがないということでもあるからです。東京82店・神奈川50店という密度は、首都圏在住の生鮮経験者にとっては「ほぼ確実に通える店がある」水準だと言えると思います。
口コミも確認しました。転職会議に投稿されている転勤に関する口コミ9件を見ると、通勤時間や店舗間の異動についての声は、いずれも2020年以前に在籍していた方の投稿でした。最近の投稿には同じような声は見当たらないので、今は「自宅から90分以内」という配属の考え方が、運用としても定着してきているのだと思います。
新店15店=生鮮チーフ・店長のポストがそのぶん増える
新店が1店開くと、精肉・鮮魚・青果・惣菜それぞれにチーフが必要になります。2026年3月期は15店の新店があったので、単純に考えれば生鮮4部門で60前後のチーフ職が新しく生まれた計算になります。実際には既存店からの異動と昇格の組み合わせで埋めるはずなので、そのまま外部採用枠になるわけではありませんが、ポストが増える方向に動いていることは数字から読み取れます。
店長についても同じです。オーケーの店舗スタッフの役職は、係員→サブチーフ→チーフ(部門責任者)→店長代行→センター長・店長の5段階で、上に行くほど年収が大きく変わります。オーケーの年収を解説した記事で紹介した求人票の年収例では、副店長(入社3年目)で510万円、店長(入社6年目)で800万円でした。新店が増えるということは、この階段を上る機会が増えるということでもあります。
フードコネクトでは、オーケーをはじめとしたスーパーの生鮮部門の正社員求人をご紹介しています。経験者の方はもちろん、チーフや店長を目指したい方のご相談も歓迎しています。スーパーの正社員転職について相談する
大型店が多いと部門が増える|関西8店の平均売り場面積1,785㎡
公式サイトの店舗ページには、店ごとの売り場面積と取扱部門が載っています。関西13店の売り場面積を集計すると、大阪8店の平均が約1,785㎡、兵庫5店の平均が約1,368㎡でした。
売り場が広い店ほど、惣菜・寿司・ピザ・ベーカリー・医薬品まで部門がそろう傾向があります。たとえば高井田店(2,473㎡)は惣菜・寿司・ピザ・ベーカリー・食料品・日用品・酒・医薬品をすべて扱っていますが、西宮北口店(882㎡)は惣菜・寿司・ピザ・食料品・日用品・酒までです。部門が多い店ほど、生鮮・惣菜の専門職が活きる場面は増えると考えられます。
なお、関東の全店舗の面積は数えていないので、「関西のほうが大型店が多い」とまでは言えません。関東にも2,300㎡を超える店はあります。あくまで関西13店を集計した数字としてお読みください。
オーケーの今後の出店計画|2027年3月期は関西7店・関東5店

店舗数の話でいちばん大きいのは、これから先の計画です。
はじめて関西が関東を上回る
有価証券報告書には、「2027年3月期の新店は、関東・関西あわせて12店(関東5・関西7)の見込みです」と書かれています。関西が関東を上回るのは、関西進出後では初めてです。前期は関東10・関西5だったので、1年で逆転することになります。
この方向は、求人の出方にも表れています。オーケーのキャリア採用サイトを見ると、2026年10月5日時点で全56件の募集があり、うち「店舗(首都圏)のお仕事」が9件、「店舗(関西)のお仕事」が8件でした。
関東169店に対して店舗の中途求人が9件、関西13店に対して8件です。店の数は13倍ちがうのに、店舗の中途求人はほぼ同数という状態になっています。関西の求人は精肉・水産・青果・総菜(寿司)・ベーカリー・グロサリー・レジ・店長候補と、首都圏とほぼ同じ職種がそろっていました。
さらに、大阪府東大阪市のオーケー高井田ビルには、採用担当・立地開発・店舗開発(施工管理)・バイヤー・事務といった本部機能の求人が置かれています。関西は出店のための拠点として体制が組まれつつあると見てよさそうです。関西在住で生鮮の経験がある方にとっては、入りやすい時期にあたっている可能性があります。
ただし求人の件数は日々変わりますし、1件の求人が何名の採用を意味するかは公表されていません。「関西のほうが採用されやすい」と断定できる材料ではない点は、申し添えておきます。
※出典:オーケー株式会社 キャリア採用 求人一覧(2026年10月5日時点)
出店のブレーキ|建築費が10年で2倍以上に高騰
一方で、出店が計画どおり進むとは限りません。有価証券報告書には、「新店出店に関わる建築費は、この10年で2倍以上に高騰しており、以前であれば出店できた物件も見送らざるを得ない事例も生じています」と書かれています。会社が自分からブレーキの存在を書いているのは、めずらしいことだと思います。
実際、オーケーのキャリア採用の店舗開発求人には「年間5〜10店舗」という表記が残っていますが、2026年3月期の実績は15店でした。計画と実態のどちらが先に動くかは、年によって変わるということかもしれません。店舗数の見通しは幅を持って見ておいたほうがいいと考えています。
物流センターの増設(2027年冷凍・2028年常温)
出店を支える裏側も動いています。オーケーは2019年に常温の3センター、2024年に冷凍の3センターを立ち上げ、さらに2027年に冷凍、2028年に常温の関東第4センターを稼働させると公表しています。関西については、当面は取引先の物流網を活用する方針です。自社ネットスーパーも30店舗で展開しており、店舗の役割が売場だけではなくなりつつあるのが現状です。
オーケーの店舗数に関するよくある質問
オーケーは何店舗ありますか?
2026年10月5日時点で182店舗です(公式サイトの店舗一覧より当サイト集計)。内訳は東京82・神奈川50・埼玉22・千葉15・大阪8・兵庫5で、大阪の長吉店は10月29日オープン予定です。公式サイトの「オーケーの特色」では「170店舗以上」と表記されています。
オーケーは業界で何位ですか?
当サイトのスーパーの売上ランキングでは、オーケーは6位(2024年3月期の連結売上高6,238億円)に入っています。その後も売上は伸びていて、2026年3月期は連結で7,556億円になりました。他社も決算期がそれぞれ違うため最新の順位までは断定できませんが、国内のスーパーのなかで上位の規模であることに変わりはないと思います。
オーケーストアの出店予定は?
2027年3月期は12店(関東5・関西7)の新店を見込んでいると、有価証券報告書に記載があります。個別の出店地については、公式サイトの店舗一覧に「オープン予定」として掲載されたタイミングで確認できます。2026年10月5日時点では、大阪府の長吉店(10月29日オープン予定)が掲載されていました。
オーケーで店長になると年収はどれくらい?
求人票に掲載された年収例では、副店長(入社3年目)で510万円、店長(入社6年目)で800万円でした。一方で、口コミの平均年収は役職に就く前後の社員が中心のため、362万〜372万円です。役職ごとの年収や賞与の仕組みはオーケーの年収を解説した記事で整理しています。
オーケーの生鮮職へ転職するには
オーケーの店舗数は2026年10月時点で182店舗、2027年3月期にはさらに12店が加わる見込みです。転居を伴う転勤がなく、原則として自宅から90分以内の店舗に配属されるという方針を考えると、店舗数が増えることは「引っ越さずに働ける選択肢が増える」ことと、ほぼ同じ意味になります。
店が増えるたびに、精肉・鮮魚・青果・惣菜のチーフや店長のポストも生まれます。首都圏だけでなく関西でも店と求人が増えていて、役職に就けば店長で年収800万円という例もあります。キャリアと年収の両方で上を目指しやすい環境だと思います。
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役職ごとの年収や賞与の仕組みはオーケーの年収を解説した記事で、ロピアとの働き方の違いはロピアとオーケーを比較した記事で詳しく紹介しています。
▼参考記事:
※本記事の数値は、公式サイト・有価証券報告書・求人票など公開情報をもとに作成しています。店舗数や募集状況は変動しますので、応募前に公式サイトでご確認ください。
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