飲食店転職の際に有利になる資格もあり!飲食業界の資格についてご紹介

更新日: 2024/07/03

公開日: 2023/08/29

未経験歓迎の求人も多く、何か特定の資格を持っていなくともチャレンジしやすい飲食店。
しかし、転職の際に有利になる資格もあります。気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、飲食業界でキャリアアップ・スキルアップを目指している方や、飲食店への転職の際に役に立つ資格を知りたい方向けに、飲食関連の資格や免許について紹介します。

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目次

  • 飲食店転職の際に有利になる資格もあり!資格保持の3つのメリット
    • 応募の際に優遇されるケースがある
    • 資格手当がある企業では給与アップにつながる
    • 管理職への出世に有利になる場合もある
  • 飲食店への就職・転職で役に立つ資格。キッチンスタッフとして働く場合
    • 調理師免許
    • ふぐ調理師免許(ふぐ処理士)
    • 製菓衛生師(国家資格)
    • 菓子製造技能士検定(国家資格)
    • パン製造技能士検定(国家資格)
  • 飲食店への就職・転職で役に立つ資格。ホールスタッフとして働く場合
    • レストランサービス技能検定
    • 利き酒師
    • ソムリエ(一般社団法人日本ソムリエ協会)
    • ソムリエ(全日本ソムリエ連盟)
  • 飲食店への就職・転職で役に立つ資格。店長など管理者として働く場合
    • 食品衛生責任者(国家資格)
    • 防火管理者(国家資格)
    • 簿記
  • 興味のある資格をとって、キャリアアップも目指そう

飲食店転職の際に有利になる資格もあり!資格保持の3つのメリット

飲食店に転職・就職する際に資格保持がメリットになるポイントは下記の3つです。

  • 応募の際に優遇されるケースがある
  • 資格手当があるケースは給与アップにつながる
  • 管理職への出世に有利になる場合がある

応募の際に優遇されるケースがある

応募の際に有利になるケースがある。

応募の際に資格を持っていると、資格を持っていない人と比べ優遇されるケースがあります。求人票の応募資格欄に「資格保持者優遇」と記載があるかどうか、確認してみましょう。

なかには応募の際に必須の資格もあります。

例えば、飲食店の求人の場合は下記のような資格が「優遇」や「歓迎」「必須」が見受けられました。

  • ソムリエ
  • 調理師免許
  • 利き酒師

「優遇条件や歓迎条件ではない場合は全く評価されないのか?」と思う方もいるかもしれません。優遇条件や歓迎条件でなくとも、「勉強して資格をとった」という事実は強い興味や志望度合いのアピールになります。

興味がある分野の勉強は楽しいものです。資格取得を目指して勉強中の場合は、「資格の勉強中です。」とやる気をアピールするのも手です。

資格手当がある企業では給与アップにつながる

資格手当の内容は企業によって様々です。たとえば下記の資格には手当がつく企業もあります。

  • ミートマイスター
  • 調理師免許
  • ふぐ調理師免許
  • 栄養士
  • ワインソムリエ
  • 利き酒師

手当がもらえれば収入アップにつながります。自分の技能が認められ「手当」という形で還元されることは嬉しく、やりがいにもつながるでしょう。

※取得時の一時金なのか毎月の給与反映なのかは企業によって違います。

※「手当」ではなく資格の取得費用を「補助」という形で推奨している企業もあります。

管理職への出世に有利になる場合もある

飲食店店長など店舗運営業務や管理業務を担当する際に必要な資格があります。

たとえば、下記の資格などです。

  • 食品衛生責任者
  • 防火・防災管理者

国や自治体がとり決めたルールや関連法を守り、安全に運営するため、飲食店店舗を運営する際に必須になってくる資格が多いです。取得していると管理職へのキャリアを打診される場合があり、マネジメント側への志向がある場合、メリットになります。企業から取得を求められるケースも多いようです。

飲食店への就職・転職で役に立つ資格。キッチンスタッフとして働く場合

キッチンスタッフとして働く場合に役に立つ資格

キッチンスタッフとして働くとき、役に立つ調理系の資格は様々ですが、下記のような資格があります。

  • 調理師免許
  • ふぐ調理師免許
  • 製菓衛生師
  • 菓子製造技能士検定
  • パン製造技能士検定

調理師免許

試験概要
調理師学校で免許をとる方法と飲食店などで経験を積み試験を受けて取得する方法がある。

〈内容〉
公衆衛生学
栄養学
食品学
食品衛生学
調理理論
食文化概論

参考:公益財団法人,全国調理師養成施設協会

ふぐ調理師免許(ふぐ処理士)

試験概要
ふぐには毒があるので、ふぐ調理師免許を持っている人のみ調理が許される。
国家資格ではなく、各都道府県ごとに試験内容や認められる調理範囲が変わる。

〈内容〉
公衆衛生関係法規
食品衛生学
ふぐの処理及び販売の規制に関する条例及び同施行規則
ふぐの性状

※上記は1例で各都道府県ごとに変わってきます。
参考:厚生労働省,安全なフグを提供しましょう

製菓衛生師(国家資格)

試験概要
いわゆるパティシエとして洋菓子・和菓子など様々なジャンルを対象に
製菓技術や製菓知識を持っている証明となる資格。

〈内容〉
衛生法規
公衆衛生学
栄養学
食品学
食品衛生学
製菓理論
製菓実技

参考:厚生労働省,製菓衛生師

菓子製造技能士検定(国家資格)

試験概要
「技能検定」という国が定めた制度の菓子製造に関する検定に合格するともらえる資格。
和菓子と洋菓子がある。

〈内容〉
衛生法規
公衆衛生学
栄養学
食品学
食品衛生学
製菓理論
製菓実技

参考:厚生労働省,菓子製造技能士

パン製造技能士検定(国家資格)

試験概要
「技能検定」という国が定めた制度のパン製造に関する検定に合格するともらえる資格。
パン製造工程に関わる技術の証明となる。

2級は2年以上、1級は7年以上など実務経験が必要。

〈内容〉※2級試験より
食品一般
パン一般
パン製造法材料
関係法規
安全衛生実技

参考:厚生労働省,パン製造技能士

プロとして食事を提供する際は、食べる人の安全を守るため衛生面に気を付けなくてはなりません。そのため栄養学や料理の技術の他に衛生面についても学ぶことが多いです。

飲食店への就職・転職で役に立つ資格。ホールスタッフとして働く場合

ホールスタッフとして働く際に役に立つ資格

ホールスタッフはお客様への接客の際、お酒や料理について尋ねられることもあります。高級店では、スタッフに教えてもらう食材やお酒の知識も含めて食事を楽しむ人も多いものです。下記のような資格があります。

  • レストランサービス技能検定
  • 利き酒師
  • ソムリエ(一般社団法人日本ソムリエ協会)
  • ソムリエ(全日本ソムリエ連盟)

レストランサービス技能検定

資格概要
一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会が運営する
ホテルやレストランなどサービス業に従事する人を対象とした資格。

〈内容〉
食品衛生及び公衆衛生
料飲一般
レストランサービス
食文化施設の管理等
苦情への対応
関係法規
安全衛生
など

参考:厚生労働省,レストランサービス技能士一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会(厚生労働大臣指定試験期間)

利き酒師

資格概要
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会が認定する日本酒に関する資格。
日本酒の知識だけではなくプロモーションについても問われる。

〈内容〉
飲食を提供・販売するプロとしての知識
日本酒の基礎知識
香味特性別分類(4タイプ)
テイスティング
セールスプロモーションの考案
など
参考:日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会

ソムリエ(一般社団法人日本ソムリエ協会)

資格概要
テイスティングやサービス実技なども含めたワインに関する専門性を問われる。
「酒類・飲料に関する仕事に通算3年以上経験がある」などの受験条件がある。

〈内容〉
ワインの産地
ブドウの栽培方法
醸造の仕方
在庫管理
テイスティング
サービス実技
など

参考:ワインコーディネーター/ソムリエ | 全日本ソムリエ連盟(ANSA)厚生労働省,職業情報提供サイト「Jobtag」

ソムリエ(全日本ソムリエ連盟)

資格概要
講座を受けたあと試験に合格すれば資格が認定されるなど、初学者向き。
講座はeラーニング通信講座など様々用意されている。

〈内容〉
ワイン市場の変遷
ソムリエという職業の起源と変遷
ワイン提供、販売面での問題点と解決策
ワインの商品特性
ワイン法と表示
テイスティング
ワインのセールスプロモーション
など

参考:全日本ソムリエ連盟(ANSA)

ワインや日本酒は種類も多く、知識を持っていると接客の際に喜ばれます。

表にはしておりませんが、外国人観光客も増えている昨今、英会話スキルもあると外国の方への接客の際役に立つでしょう。

飲食店への就職・転職で役に立つ資格。店長など管理者として働く場合

店長が飲食店で役に立つ資格

店長など管理者が持っていると役に立つ資格は下記のとおりです。運営上取得が必須になる場合もあり、本社の指示で取得する場合もあるでしょう。

食品衛生責任者(国家資格)

資格概要
飲食店など食品関係の営業を行う場合は食品衛生責任者の設置が義務付けられている。
食品衛生上のトラブルを防ぐため、施設の衛生管理及び食品又は添加物の衛生管理を推進する責任者。

食品衛生責任者になるためには計6時間程度の養成講習会を受講し、確認試験を受ける。
調理師、製菓衛生師、栄養士などの資格を持っている人は講習を受けなくても、食品衛生責任者になることができる。

〈内容〉
食品衛生学
食品衛生法
公衆衛生学
など

参考一般社団法人東京都食品衛生協会東京都福祉保健局厚生労働省,食品衛生責任者

防火管理者(国家資格)

資格概要
建物や店舗などの火災被害を防ぐため、万が一火災が発生した時に被害を最小限に防ぐための日頃の対策をする推進責任者。
店舗や建物の収容面積によって乙種、甲種と分かれる。
市町村が実施する講習を受けて資格を取得する。

〈講習内容〉
防火管理の意義及び制度
火災の基礎知識や危険物の安全管理・地震対策を含む、火気管理
施設・設備の維持管理
防火管理に係わる訓練・教育
防火管理に係わる消防計画
など

参考:一般財団法人,日本防火・防災協会-防火管理者

簿記

資格概要
店舗で店長や管理者として金銭管理などを任される場合、持っておいて損はない資格。
経理関連書類の適切な処理を行える知識が身につく。

〈内容〉※簿記3級より
簿記の基本原理
諸取引の処理
決算
株式会社会計
など
参考:ユーキャン,簿記3級講座

興味のある資格をとって、キャリアアップも目指そう

飲食に関わる資格は実生活でもその知識を活かしやすく、豊かにするものでしょう。

興味があり、転職や入社後のキャリアにも活かせる資格は是非取得してみてください。

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執筆者

フードコネクト運営事務局

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