「株式会社トリドールホールディングスはどんな会社だろう?」「転職を考えている」と感じている方はいませんか。
株式会社トリドールホールディングス(以下、トリドール)は飲食店運営グループの持株企業の大手であり、讃岐うどん店「丸亀製麺」が有名です。国内外にチェーン展開するグループ企業の経営管理を行っています。
本記事では、トリドールの企業情報や採用情報、労働環境について紹介します。
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目次
- トリドールの企業情報
- トリドールの会社概要
- トリドールの経営理念
- トリドールの事業内容
- トリドールの業績
- トリドールの今後の事業展開
- トリドールの主要取り扱いブランド
- トリドールの主力ブランド「丸亀製麺」
- ”いちばん近いハワイの食卓”「コナズ珈琲」
- ”1杯のラーメンから感動を与える”「らー麺ずんどう屋」
- トリドールの働く環境
- トリドールの従業員の状況
- グループ全体の女性管理職の割合は2024年では16.6%に
- トリドールの人材育成
- トリドールの社員食堂「31cafe」
- トリドールの採用情報
- トリドールの求人情報
- トリドールの求めている人物像
- トリドールの面接情報
- トリドールの年収や福利厚生
- トリドールの平均年収
- トリドールの福利厚生
- トリドールの評判をチェック
- 借り上げ社宅がある
- 挑戦する社風
- 企業情報をチェックして転職活動に活かそう
トリドールの企業情報

トリドールの会社概要
トリドールは、讃岐うどん「丸亀製麺」を中心に国内外に幅広いブランドを展開しています。トリドールの会社概要を下表にまとめています。
【会社概要】
設立 | ・1990年6月11日:有限会社トリドールコーポレーション設立 ・1995年10月28日:株式会社トリドールに組織変更 ・2016年10月1日:持株会社体制移行に伴い株式会社トリドールホールディングスに商号変更 |
資本金 | 4,519 百万円(2022年3月末現在) |
本社所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-21-1渋谷ソラスタ 19階 |
代表 | 粟田 貴也 |
上場市場名 | 東京証券取引所プライム市場 |
1985年に焼鳥居酒屋として創業した後、2000年に主力事業を丸亀製麺に切り替え、2008年には東京証券取引所第一部に上場しました。現在は、ハワイアンカフェの『コナズ珈琲』やかつ丼・トンテキの『豚屋とん一』の他、カレー、ラーメンなど、多岐にわたる飲食ブランドを運営しています。
トリドールの経営理念
画像出典:株式会社トリドールホールディングス公式HPより
トリドールは「食の感動で、この星を満たせ。」というスローガンのもと、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指しています。
ビジョンやミッション、戦略を下表にまとめました。
SLOGAN(私たちの目指す未来) | 「食の感動で、この星を満たせ。」 |
VISION(私たちのあるべき姿) | 「予測不能な進化で未来を拓くグローバルフードカンパニー」 |
MISSION(私たちの使命) | 「本能が歓ぶ食の感動体験を探究し世界中をワクワクさせ続ける」 |
STRATEGY(私たちの戦略) | 「KANDOトレードオン戦略」 |
トリドールの事業内容
トリドールは国内外で数多くの飲食ブランドを運営しています。
事業内容 | 飲食業を中心とする傘下子会社の経営管理 |
業態の種類 | ・うどん ・カフェ ・炭火焼鳥 ・焼きそば ・とんかつ ・焼肉丼 ・コッペパン ・居酒屋 ・ラーメン ・海外、など |
店舗数 | 国内1000店舗以上、海外700店舗以上 |
運営している飲食ブランドはどれもオープンキッチンを採用し、調理過程を楽しんでいただけるような、臨場感溢れる店舗作りになっています。
例えば、「丸亀製麺」では、「できたて感」と「手作り感」を大切にしており、年齢や性別に関わらず広範な顧客層に受け入れられています。
また、積極的に海外展開しており、海外店舗数も700店舗以上あるのがトリドールの特徴です。
トリドールの業績
トリドールの業績について、公式サイトなどに掲載されている情報をもとに下表にまとめました。
連結売上収益 | 1883億2000万円 |
営業利益 | 74億6600万円 |
年間経常利益額 | 46億7300万円 |
トリドールの業績は伸び続けています。コロナ禍前(2019年3月期)の売上収益は1450億2200万円でした。2023年3月期では2019年に比べ、432億9800万円の売上アップに成功しています。
2021年3月期は新型コロナウイルスの影響から一時業績は低下したものの、すぐに持ち直し、現在は大きく回復している状況です。
トリドールの今後の事業展開
トリドールは、2028年3月期を最終年とする中長期目標を達成し、「真のグローバルカンパニー」を目指しています。以下は、中長期目標の一例です。
- 店舗数5,500店舗超
- 売上高3,000億円
- 事業利益率12%以上
トリドールは真のグローバルカンパニーを目指すために、「DXビジョン2028」を作成しており、8本の柱から構成されています。
▼「DXビジョン2028」の8本の柱
①デジタルマーケティングプラットフォームの構築 |
②AI需要予測を活用した店舗マネジメント業務の自働化 |
③人材のリスキリング、多様性のための教育マネジメントシステムの構築 |
④IoTを活用したエネルギーマネジメントシステムの構築 |
⑤店舗マネジメントプラットフォームの深化とグループ展開 |
⑥財務会計・連結会計プラットフォームのグループ展開 |
⑦データマネジメントプラットフォームの深化とグループ展開 |
⑧CO2排出量を可視化するカーボンマネジメントシステムの構築 |
トリドールは、世界各地で「食の感動体験」を提供するために、地域ごとのパートナー(ローカルバディ)と連携し、多様なブランドのM&Aを進めています。
丸亀製麺を含む複数のブランドを通じて、世界各地に特化した戦略でグローバルネットワークを広げています。これにより、異なる業態での出店を続けながら、世界中で進化し続けることを目指しています。
トリドールの主要取り扱いブランド

トリドールの展開する飲食ブランドは複数ありますが特に有名な、「丸亀製麺」「コナズ珈琲」「らー麺ずんどう屋」について紹介します。
トリドールの主力ブランド「丸亀製麺」
丸亀製麺は、うどん専門の飲食店で、国内外に多くの店舗を展開しています。
会社名 | 株式会社丸亀製麺 |
設立 | ・2016年3⽉31⽇ 株式会社トリドール分割準備会社設立 ・2016年10⽉1⽇ ㈱トリドールジャパンに商号変更 ・2020年4⽉1⽇ 株式会社丸亀製麺に商号変更 |
メニュー | 釜揚げうどんなどを店内で製麺・調理し、低価格で提供しています。 |
店舗数 | 国内845店舗 海外264店舗 |
丸亀製麺は日本国内だけでなく、海外でも人気を集めています、海外9の国と地域(アメリカ、ハワイ、台湾、フィリピン、香港、ベトナム、カンボジア、インドネシア、イギリス)で親しまれています。店舗数はなんと264店舗にも及びます。(2024年3月末現在)
また、丸亀製麺は、2024年の春に全ての店舗に麺職人を配置させています。配置された面職人は合格率約3割の試験を突破した人材です。
”いちばん近いハワイの食卓”「コナズ珈琲」
コナズ珈琲は、ハワイの食卓をコンセプトにしたカフェで、心地よく楽しい時間と食事を提供しています。
会社名 | 株式会社KONA’S |
設立 | ・2019年12月2日 株式会社コナズ珈琲分割準備会社設 ・2023年 4月 1日 株式会社KONA’Sに商号変更 |
メニュー | 「ハワイアンパンケーキ」をはじめとするハワイアンフード |
店舗数 | 全国42店舗 |
コナズ珈琲は2013年12月に1号店である「コナズ珈琲 ふじみ野店」をオープンさせ、コロナ禍真っ只中の2019〜2022年に店舗を33から41に増加させています。営業利益は3倍近くまで増加させたようです。
コナズ珈琲は店内に加えて、店舗についてから入るまでにも「ハワイ感を再現する」ことにこだわっています。滞在時間に制限を設けずにお客様がリラックスして過ごせるサービスを徹底しており、海外旅行へ行けなくても現地の雰囲気を感じることが、コロナ禍で海外旅行が自由に行けないという概況とあいまって業績を伸ばしました。
体験を重視するサービスコンセプトが顧客に受けています。
”1杯のラーメンから感動を与える”「らー麺ずんどう屋」
らー麺ずんどう屋は、姫路発祥の背脂系濃厚とんこつラーメンを提供するラーメンチェーン店です。
会社名 | 株式会社ZUND |
設立 | 2008年(平成20年)4月4日 |
メニュー | 濃厚豚骨スープをベースとしてラーメンを提供 |
店舗数 | 国内88店舗 |
らー麺ずんどう屋は「姫路から世界へ」を掲げ、2024年に100店舗、2028年には200店舗の展開を目指しています。
トリドールの働く環境

トリドールの働く環境について紹介します。
トリドールの従業員の状況
トリドールの2022年度の従業員の状況は以下の通りです。
2022年 | 2019年 | |
---|---|---|
従業員数(人) | 1,327 | 1,106 |
女性の割合(%) | 23.4 | 22.2 |
平均年齢(歳) | 35.34 | 32.28 |
平均勤続年数(年) | 4.88 | 4.41 |
離職率(%) | 15.04 | 20.0 |
平均年間給与(千円) | 5,349 | 4,956 |
女性管理職の割合(%) | 12.6 | 6.9 |
(参考)主力事業である株式会社丸亀製麺の男女別の平均勤続年数
平均勤続年数 | |
---|---|
男性 | 5.16年 |
女性 | 2.49年 |
コロナ前の2019年度に比べ、女性の割合が増え、平均勤続年数が長くなり、離職率が減少しているなど多くの項目で数値が良くなっています。
平均年齢の項目に限り高くなっていますが、勤続年数や離職率の項目が改善されている影響から平均年齢は高くなっていると推測されます。
平均勤続年数や離職率が改善されていることはトリドールが行っている働きがいのある職場環境づくりが関係しています。ここからは人材育成や職場環境について紹介していきます。
グループ全体の女性管理職の割合は2024年では16.6%に
トリドールはグループ全体での女性管理職の割合を年々伸ばしており、2024年は16.6%となっています。
2018年 | 6.9% |
2019年 | 6.9% |
2020年 | 9.8% |
2021年 | 13.1% |
2022年 | 12.6% |
2023年 | 15.9% |
2024年 | 16.6 % |
女性管理職候補者向けの座談会や勉強会を開催し、また結婚・出産を経ても働き続けることのできる環境づくりを推進しています。
トリドールの人材育成
トリドールは、スタッフが成長と自己実現を追求できる環境を提供するため、WEBマニュアルや動画教育ツール、充実した教育・研修制度を整備し、定期的な1on1ミーティングや社内公募制度など、多様なサポート体制を導入しています。
トリドールグループは、全従業員が共有するべき普遍的な行動や考え方として「トリドール3頂(ちょう)」という成長哲学を掲げています。他社ではあまりみられないトリドールならではの特徴です。
この哲学は、人事評価や採用の基準ともなっており、トリドールの人材に対する根幹の考えになっているようです。
「KANDO」の頂へ | すべての始まりはモノではなく、本能が震える感動体験を創ること。お客様は集めるものではない。創るのだ。他にない感動体験こそがお客様を創造し、何度も来てくださるファンを創造するのだ。理論と感性をぶつけあい、つい衝動入店するほどの感動を創り出そう。 |
「二律両立」の頂へ | トレードオフを疑え。常識を超えたトレードオンこそ価値になる。安易な正解に逃げず、非合理の強さを信じ抜き二律両立に辿りつけ。誰も行かない道は、誰もが行きたい繁盛店への最短距離の近道だ。困難さは参入障壁となり、独自の市場と圧倒的な優位性をもたらす。 |
「称賛共助」の頂へ | お客様と同様に、ともに働く仲間たちにも素敵な感動体験を届けて欲しい。心に壁をつくることなく、互いの良さを高めあい、常に目と心を配り、いい仕事は称えあって、苦しい時は助けあおう。人間の持つ力こそがトリドールを強くし続ける成長戦略なのだから。 |
トリドールの社員食堂「31cafe」
「31cafe」はトリドールの社員食堂です。トリドールグループの企業哲学やグローバルにも展開している外食企業の強みを反映した多種多様なメニューを提供しています。社員の感性を刺激する狙いもあるようです
2021年1月には、周囲の飲食店に負けない「完成度の高い・競争力のある商品」を提供することや、外食に関わる人としてのスキル向上を図る「商品を通じた新しい知見・業態改善のヒントの提供」をコンセプトにリニューアルを実施しました。
また社員のリフレッシュに役立ててもらうために、ランチタイム以外にも「SUPER CHARGE」としてフレッシュでリーズナブルなジュースを提供しています。
トリドールの採用情報

トリドールの採用情報を紹介します。
トリドールの求人情報
トリドールでは幅広い職種で募集しています。主に本社で募集されている一部の内容について紹介します。
ポジション | 業務内容 |
---|---|
M&A担当スタッフ | ・オリジネーション業務 ・エグゼキューション業務(プロジェクトマネジメントまたはその補佐) ・各ブランドの成長戦略策定における各種調査・分析 ・その他、グローバル目標の達成上、重要な課題を主体的に特定し、解決を促進 |
業務構築・改善担当 (DX推進・ITシステム導入支援) | ・新規事業における業務構築およびITシステム導入支援 ・既存事業における業務改善およびITシステム導入支援 ・各事業会社、子会社の業務オペレーション改善、効率化支援 ・国内および海外子会社のPMI推進 |
海外飲食店舗の運営支援スタッフ | ・新規出店予定のOpen前に現地スタッフのトレーニング実施 ・既存店舗のブラッシュアップ ・各ブランドにおける成功事例の共有 |
メニュー企画担当者 | ・各ブランドにおける商品開発スケジュール、商品の提案プレゼンテーション ・グループ会社から寄せられる商品開発に関する問題の解決 ・部門スタッフの試作品に対する改善アドバイス、商品化の可否判断 ・商品に限らず、担当ブランド運営における商品上の課題解決提案等 |
グローバルフードカンパニーを目指していることから、グローバル関連の職種を中心として募集が多数あります。募集要項の中にも「海外出張の可能性あり」が多い傾向にあります。
海外ビジネスにかかわりたい人には大変やりがいのある環境が用意されています。
また、展開している飲食ブランドごと店長候補やSV候補などのポジションが募集されています。
飲食ブランド | 募集ポジション |
---|---|
丸亀製麵 | 店長候補 |
天ぷら定食 まきの | 店⻑・SV候補 |
コナズ珈琲 | 店⻑・SV候補 |
飲食ブランドや募集している地域によって転勤のあり・なしは様々なようです。
トリドールの求めている人物像
トリドールは2018年10月に策定したトリドールグループが求める5つの行動指針を示す「Toridoll-er’s Value」を採用にも落とし込んでいます。
▼「Toridoll-er’s Value」
Customer Oriented | お客様起点で考え行動し、全てにおいて質にこだわる |
Take Risk for Growth | 常に成長を求め、リスクをとり挑戦し続ける |
Take Ownership | 自らが責任者のように行動し、結果に責任を持つ |
Diversity and Respect | 他者を尊重し、違いを受け入れる |
Flexibility for Success | 物事を柔軟にとらえ行動する |
この価値観は、全従業員に求められるもので、本部や現場問わず実践することで、トリドールグループが目指す「自律した個」を実現できると考えられています。
「Toridoll-er’s Value」は人事評価にも反映されるようです。
職種や等級ごとに求められる役割を詳細に規定し、各従業員にはその役割に応じたキャリアシートを作成します。
キャリアシートの進捗は、従業員と上司が2週間に1度行う1対1のミーティングで確認します。上司は従業員の目標を理解し、現状とのギャップをフィードバックするやり方のようです。
トリドールの面接情報
トリドールの面接で聞かれる可能性のある質問を紹介します。
- トリドールに応募した理由(志望動機)
- 前のキャリアについて
- 長所、短所
- 自己PR
- これまで頑張ったこと
- (選考を受けるポジションによって)海外に興味はあるか
- この会社で何をしたいか
基本的には一般的な面接と同じ質問をされる可能性が高いです。
また、海外展開を進めていることから、選考を受けるポジションによっては海外への出張などは問題ないということを決心しておくことはポイントの1つになります。海外支店の管理など、現地のスタッフとのやりとりも発生することから英語力を求められることもあります。
トリドールの年収や福利厚生

トリドールの平均年収
トリドールの平均年収について紹介していきます。
2018年度 | 2022年度 | |
---|---|---|
平均年間給与(単体) | 約695万円 | 約743万円 |
平均年間給与(※グループ) | 約470万円 | 約535万円 |
単体とグループともに、コロナ前と直近の情報を比較すると給与は増加傾向です。
主力事業である株式会社丸亀製麺の平均年収はオープンワークなどの口コミによると、418万円ほどのようでした。
トリドールでは男女の賃金差異にも力を入れています。正規労働者の男性の賃金に対する女性の賃金の割合は79%です。この原因は、男性に比べて女性の平均勤続年数が短い(男性:5.6年、女性3年)ことがあげられます。この状況を改善するために、女性が長く働き続ける為の環境づくりなどを推進しています。
トリドールの福利厚生
トリドールは福利厚生が充実しています。主な福利厚生を紹介します。
主な福利厚生 | 内容 |
---|---|
産前・産後休暇 | 産前6週(多胎14週)産後8週 |
育児休業 | 子が満1歳に達するまで取得可能(最長2歳まで延長可) |
育児のための勤務時間短縮 | 子が満10歳に達するまで時短勤務を可能とする |
育児のための残業制限 | 本人から申し出があった場合、子が10歳に達するまで残業させない |
介護休暇 | 介護が必要な対象家族:1名5日/年、2名以上10日/年 |
メンタルヘルス支援 | EAP外部相談窓口(こころとからだのほっとライン)、心療内科の産業医の設置 |
リフレッシュ休暇 | 半年ごとに1日、心身のリフレッシュを目的とした特別休暇を付与 |
ボランティア休暇 | 奉仕活動を通じて社会に貢献することを支援するために与えられる特別休暇 |
年次有給休暇の計画的付与制度 | 年次有給休暇を計画的に付与する制度で7連休(内有給4日間)を年に2回(4月~9月、10月~3月)付与 |
他にもトリドールでは、従業員の健康とメンタルヘルスケアに注力しています。健康管理においては、年1回の定期健康診断を実施するとともに、2015年12月施行の労働安全衛生法に基づくストレスチェックを毎年行っています。
本社には立ちながら仕事ができるスペースを設け、社内カフェでは低糖質のお弁当を販売しています。さらに、社員は丸亀市のマラソン大会に任意で参加し、健康づくりに取り組んでいます。
一方、メンタルヘルスケアの面では、働き方改革委員会内に「長時間労働改善プロジェクト」を設立し、労働時間の適正化に努めています。また、従業員支援プログラム(EAP)の導入や、産業医との連携を深めることで、メンタル不調の予防にも力を入れています。ウォッチングの導入なども行い、従業員の健康全般をサポートする体制を整えています。
トリドールの評判をチェック
借り上げ社宅がある
「家賃補助が手厚い」という口コミがありました。
実際に丸亀製麵の採用情報には「全国転勤社員へ転換された際の手当について下記のように言及されています。
・借上社宅※転居を伴う転勤の場合、家賃の60%・敷金・礼金を会社負担(上限有)
・単身赴任手当(月6万5000円)※別途月1回自宅に帰省する往復交通費支給
この手当に喜んでいる方も多いようです。
挑戦する社風
「挑戦しがいのある環境」「ベンチャー企業のようなスピード感がある」「自分から手を挙げればプロジェクトに参加できる」などの口コミがありました。
トリドールはプライム上場もしている大企業ですが、「食の感動で、この星を満たせ。」という特徴のあるスローガンや積極的な海外展開の様子から、ベンチャー企業のような勢いもあることが伺えます。
企業情報をチェックして転職活動に活かそう
トリドールの企業情報や労働環境、採用情報などについて紹介しました。トリドールは東証プライム市場に上場している会社で、経営が安定しています。
積極的に海外展開もしており、海外志向のある人にとっては働きがいのある環境といえます。
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